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by iwasen_icsc_2005
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日本モビリティ・マネジメント会議の被災地視察 7/17

 7月15日、16日に八戸市内において「第6回日本モビリティ・マネジメント会議」が開催され、そのエクスカーションとして、岩手県沿岸の被災地や公共交通の現状と復旧状況に関する視察を、いわせんがコーディネーターとなり、本日視察ツアーを行いました。
 最初の想定は20名ほどのところ、36名もの多くの方にご参加をいただきました。被災地を直接見られる方も少なくないようで、責任の重大さを感じ、幹事役の私は2晩ほど眠れない日を過ごし、緊張感を持って本日を迎えました。(案外、小心者なんです。)

 視察先としては、バス事業者である県北バスさんに久慈市周辺を、三陸鉄道さんに久慈から野田までの間鉄道に乗らせていただきながらご声明をいただく他、野田村さんのご協力もいただき、野田村内の被災状況のご説明もいただきました。そのあと、田野畑村の北山崎を堪能していただいて、田野畑村村内の漁村集落を見ていただきました。
 
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 県北バスの久慈営業所所長さんに案内をいただき、小袖海岸方面へ。途中、被災によって防潮堤などのが破壊されている中、朝市や海水浴をしている家族の風景なども見ることができて、復興に向けた力強さを感じました。

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 三陸鉄道は、久慈駅から野田駅までの17分間乗車し、車内でお話を伺いました。地域の復興に対する責任感を含め、「鉄道」という、単に「生活の足」にとどまらない役割と可能性があることを改めて考えさせられました。

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野田役場さんにご協力をいただき、庁舎をから集落を眺めながら、被災状況をお話しいただきました。被災前では見えるはずのない海。がれきはきれいに片付き、緑が萌え始め、初めてここを訪れる人に、どんなことがここで起こったのか、伝える難しさをを感じました。(説明しているのは、三陸鉄道の方です。)

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 その後、北山崎で昼食をいただいた後、田野畑村役場の担当の方に説明をしていただきながら、田野畑村内の被災状況を見ました。島越集落でも多くのがれきが撤去されていましたが、今なお三陸鉄道の陸橋が吹っ飛ばされた様子がまざまざと感じることができる状況でした。
 最後に、田野畑村役場の方から、「今日視察に来ていただいたみなさんに、田野畑がこれからどんなふうに立ち上がり、復興していくのか、見守ってほしい」という話がされ、参加された皆さんの胸に、深く刻まれたようでした。

 ご参加いただいた皆様、視察にご協力いただきました皆様、まことにありがとうございました。(わかな)

 
by Iwasen_icsc_2005 | 2011-07-17 21:31 | 東日本災害復旧&復興