ふるさと応援団がスタート!?
2011年 02月 03日
いわせんのHPのトップにもボタンが追加されていますが、「ふるさと応援団」の活動が少しずつ形になってきました。
「ふるさと応援団」は、岩手県の支援も受けて、今、いわせんが取り組んでいる試みですが、“集落”を離れて暮らしている人たちにもふるさとの“集落”の支援をしてもらおうという思いではじめた取り組みです。そのためには、まずは出身者の名簿を作っていくことから始まります。案外、それが大変で、これまでも思いついては取り組んで来れなかったのですが、今年度は、本格的に県内の3つの地区で取り組み始め、今、それぞれの地区第1回目の便りを出身者に向けて発送し、その反応が集落に返ってきているところです。
それぞれの集落の出身者の方の名簿を整理したり、封筒に手紙を入れたり、そんな作業をする中で、感じたこと・・・。
始まりは、少子高齢化が進む“集落”を支えて欲しいという気持ちでした。でも、“孤族”とかが新聞などで聞かれるようになって、もしかしたら、“集落”のためだけでなくて、ふるさとである“集落”が「いつでも帰ってきてね」と呼びかけることで、出身者の方の役に立てることもあるんじゃないかなって思いました。
ひとりひとりにちゃんと届けよって、いつもより念入りに糊付けする私でした。
そして、この輪がどんどん大きくなることを願っています。 (わかな)
「ふるさと応援団」は、岩手県の支援も受けて、今、いわせんが取り組んでいる試みですが、“集落”を離れて暮らしている人たちにもふるさとの“集落”の支援をしてもらおうという思いではじめた取り組みです。そのためには、まずは出身者の名簿を作っていくことから始まります。案外、それが大変で、これまでも思いついては取り組んで来れなかったのですが、今年度は、本格的に県内の3つの地区で取り組み始め、今、それぞれの地区第1回目の便りを出身者に向けて発送し、その反応が集落に返ってきているところです。
それぞれの集落の出身者の方の名簿を整理したり、封筒に手紙を入れたり、そんな作業をする中で、感じたこと・・・。
始まりは、少子高齢化が進む“集落”を支えて欲しいという気持ちでした。でも、“孤族”とかが新聞などで聞かれるようになって、もしかしたら、“集落”のためだけでなくて、ふるさとである“集落”が「いつでも帰ってきてね」と呼びかけることで、出身者の方の役に立てることもあるんじゃないかなって思いました。
ひとりひとりにちゃんと届けよって、いつもより念入りに糊付けする私でした。
そして、この輪がどんどん大きくなることを願っています。 (わかな)
by Iwasen_icsc_2005
| 2011-02-03 15:04
| 葛巻町冬部