NPOいわて地域づくり支援センター


by iwasen_icsc_2005
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 紫波町水分地区では、地元学から始まり、ゆめがたりなど、実践に向けたワークショップを重ねてきました。
 この日は、いよいよ実戦メニューを絞り込むにあたって、地域の世話人さんたちと打ち合わせを行いました。
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 地域づくりの実践やその定着のためには、ワークショップを重ねるだけでなく、地域の役員さんたちとの入念な打ち合わせが大切です。参加者や地域の方々が、これまでの活動をどのように受け止めているか、実践に向けた体制を自治会の組織とどのように連携させるか、実践に向けて必要な人材は参加できているか、ワークショップで出てきた流れは、地域がこれまで感じてきた課題と離れすぎていないかなどなど確認していきます。
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 この日は、出てきたたくさんの実践メニューをチーム分けして検討してもらうこと、実践に向けた体制について話し合いました。
 いよいよ、実践に向けて本格的に動き出すことになります。
 水分の館長さんはじめ、手ごたえは十分です!実践メニューを選ぶまであと数回、こちらとしては緊張のワークショップが続きますよ。
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-18 19:25 | 紫波町水分 | Comments(0)
 11月6日に、東和町浮田地区で毎年恒例の地区の文化祭「芸農祭」が、浮田小学校跡地で開催されました。
 昨年も、崎浜地区からも魚を焼いたり、鮮魚を売ったりと参加をしましたが、今年はそれに加えて、お昼の時間に、崎浜の人から津波被害の様子などを語ってもらう時間を設けました。
 崎浜から、3人の方にご登壇をいただき、津波発生直後から、今までの様子を話していただきました。最初に、崎浜の遠藤自治会長さんから、発生直後に浮田から多くの支援を受けたとこへの感謝が話されました。そのあと、畑中照子さんと川畑信吾から津波が集落を襲った様子や、そのあと、みんなで助け合って過ごした日々が生々しく語られました。
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 時々、涙で途切れがちになるお話に、浮田の方々はじっと耳を傾けていました。
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 また、体育館の一角には、津波が崎浜集落を襲う様子を撮影したDVDや写真が展示されるブースが設けられていました。そのブースがあまりに広く、浮田の方の思いの強さを感じました。
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 外では、崎浜から持ってきたイカとさんま焼きました。漁師の皆さんが味付けをして焼いてくれます。んまいんだよな。イカも身が厚くてほくほく。イカを焼く姿も様になってます!
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 これまで4年間、交流を続けてきたので、顔見知りもたくさんです。話にも花が咲きます。岩手大学の学生さんも応援に駆け付けて、楽しく売り子を盛り上げます。
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 今日も雨でしたが、心(もお腹も)あったまる一日でした。これからも、のんびりゆっくり交流していけたらいいですね。

(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-18 19:07 | 崎浜と浮田 | Comments(0)
 花巻市東和町浮田地区と交流事業を続けている崎浜地区は、6月に地区として独自に復興会議を立ち上げ、自分たちで復興計画を作りを始めています。第2回会議から、広田先生や若菜も委員として参加することとなりました。
 この日は3回目の会議が開催され、初めてワークショップ形式での検討をスタートさせました。

 最初は、ロの字でのスタートです。
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 これまでの経緯や、大船渡市の計画の進捗などの説明のほか、広田先生から国や県の復興の進捗状況を説明してもらいました。
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 そのあと、3つの班に分かれて、現状や課題と感じていることをそれぞれ意見を出し合う作業を行いました。
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 家が流された人の住宅再建が何よりも急がれること、仮設や賃貸に住む人の意見を聞く場を設ける必要があること、今までは浜がみんなの集いの場だったが、それが失われたこと、漁業など地域産業の復興のためには、集落みんなが協力して加工場をつくろうなど、たくさんの意見が出されました。
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 模造紙や付箋を使った話し合いはほぼ初体験の崎浜の人、津波の被害からの復旧や復興のお手伝いは初めての私たち。何もかも手さぐりですが、しっかりと前を向いて一歩を踏み出そうとする強い意志を感じました。まずは、一歩スタートです。
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-16 06:23 | 崎浜復興会議 | Comments(0)
 三陸町崎浜に、遊休農地を活用して作ったさきはま農園では、春から夏にかけて花を植えていましたが、それもひと段落したので、冬の間の作物として、玉ねぎを作ることにしました。
 今日は、浮田で育てた玉ねぎの苗っこを持ち込んで、みんなで玉ねぎの苗を植え付ける作業を行いました。
 崎浜の全戸にチラシでお知らせしたところ、たくさんのお母さんたちが集まってくれました。
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 今日の作業の説明が、浮田の千葉会長から話されます。玉ねぎの苗っこの説明もありました。
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 おばあちゃんたちは身を乗り出して説明を聞きます。崎浜でも玉ねぎを作っているお宅は多いのですが、ちゃんと説明を聞くのはめったにないことらしく、「苗っこの品種は何か」とか、質問も飛び交い、なかなか皆さん勉強熱心です。まさに、交流だなと私も見ていてわくわくしました。
 会長が持参したお手製の植え付けヘラ(竹を長さ20センチ×幅2センチほどに割ったもの)を使って、2センチほどの穴をあけ、そこに根っこがちゃんと収まるように入れて、引き上げるように土をかぶせる。その時、ちゃんと土をギュッと抑えるのがコツとか。(杉の苗の植え付けと一緒だ~。)
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 そのあとさっそく植え付け開始。30人もいるので、4000本の苗もあっという間です。
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 「花の植え付けも楽しかった。こういうのはいいね。」とおばちゃんたち。ほんとだね。
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 玉ねぎの苗は4000本。半分がダメになっても、2000本。崎浜200世帯に各10個は行く予定です。春が、待ち遠しいですね。玉ねぎの収穫も、みんなでやったら楽しいだろうなあ~~。

 お昼までに終わって、そのあとは、公民館で昼食会です。会長の奥様が、浮田の食材でおいしい豚汁を作ってくれました。お米はもちろん新米です!
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 会長と奥様のぼけとつっこみ(?)が面白くて、みんな笑顔です。
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 お漬物は会長のお手製。紫蘇まきはピリッとして、ごはんが進みました。浮田のごっつぉ、ごっつぉ様でした!
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(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-12 05:09 | 崎浜と浮田 | Comments(0)
 秋晴れの中、昨年に引き続き、今年も花巻市東和町浮田地区と大船渡市三陸町崎浜地区の交流事業のひとつとして、グラウンドゴルフ大会を行いました。両地区の老人クラブの方も巻き込んで昨年度は大好評の交流で、今年の開催も楽しみにしてくれている方もいらっしゃったようです。崎浜からは13名、浮田からは29名で、合計42名の選手が集まりました!
 秋晴れの良い天気に恵まれました。会場は、閉校となった浮田小学校のグラウンドです。
 まずは開会式、選手宣誓が高らかに行われました。(はあ~、本当にいい天気)
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 浮田と崎浜の方の混合チームを作り、みんなでラウンドを回っていきます。
(下の写真は、かっこいいポーズをしているのではなく、ゴールまでの導線を確保しているところです。念のため。)
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 人生で初めてグラウンドゴルフを行った、崎浜の事務局A氏は、勝負師の勘を生かして、2回もホールインワンを出し、すっかりグラウンドゴルフの魅力にはまってしまったとか…。来年の企画が楽しみです(笑)。
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 そうこう外で楽しんでいる間に、浮田のお母さんたちは、手作りのお弁当づくりです。メニューも自分たちですべて考え、いろいろと工夫してお弁当を作ってくれていました。(おいしそうです~)
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 また、小学校の入り口には、浮田の方々が作ったさきはまへの応援メッセージが飾られていました。
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 今日は一日、にぎやかな声が浮田小学校に響きました。
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 午前中、汗をかいた後、お昼は場所を移してお楽しみのお食事です。
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 浮田のお母さんたちが作ったお弁当をいただきます!おこわ、お煮しめ、お肉…。お煮しめのマツタケは、サトイモでこさえたマツタケです。「今年は不作だったから、芋の子で作りました」という説明に笑いが。残念!でも、芋の子マツタケもおいしくいただきました~。鶏肉はコーラにだそうです。すごくおいしかった。うちでもやってみようかしらん。浮田のお母さんたち、本当にありがとうございました!
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 食事を楽しんだ後は、今日の成績発表と賞品贈呈式が行われました。浮田の産品、崎浜の産品が賞品として渡されました。
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 この後は、少しだけお楽しみということで、カボチャの重さ当てクイズ、加えて余興で事務局(男女2名)の体重当てクイズで盛り上がりました・・・。(なんちゅークイズだ。でも、とても盛り上がりました!)
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 浮田の方とはこれでお別れ。
 崎浜の方は、この後、浮田でリンゴ狩りをして帰りました。おいしいリンゴの見分け方を教わって、思い思いのリンゴをもいで帰りました。
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 今年もお疲れ様でした。また、来年も、元気で集まって、楽しく遊びましょうね~。
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(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-09 05:26 | 崎浜と浮田 | Comments(0)
 いわせんのホームページは、岩手大学農学部の修士2年の学生さんが管理運営をしてくれています。(いつもありがとう。)
 北上市の和賀地区さんから、「地域づくりとインターネット活用」というようなお題で講演をしてほしいと頼まれたので、せっかくなので、管理運営をしてくれている学生にお願いしました。
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 パワーポイントでばっちり資料も作ってきて、私のほうが勉強になりました。(さすが!)
 今度、ホームページでも「地域づくりの方法」のところで、資料公開させますので、お楽しみにお待ちください。

 地域づくりの活動では情報の公開、共有がすごく大切になってきています。いろいろなファンドをとっていくにも、ちゃんと活動が誰でも見れる方法で公開されているかがひとつのチェック項目になっています。
 また、いわせんで取り組んでいる「ふるさと応援団」のように、地域に住んでいなくてもその地域の半住民のように地域に関わっていくことも、これからどんどん重要になってくると思っています。

 ホームページを作ったり、というのは、大変だし、難しいです。でも、若い人にとっては案外なじみだったりするもの。地域の活動に若い人を取り込む方法のひとつとしても、いっちょ若い人にお願いしてみるとか、「あり」だと思います!
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-07 17:37 | スタッフのつぶやき | Comments(0)

三陸の海 (秋)

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 カメラに、ぽつんと残されていた1枚の写真。
 どこの海かな・・・なにを撮ろうとしたんだっけ・・・。忘れ物。
 ススキが開いていないところを見ると9月かな。三陸の湾の海だ。

 みると、沖へ出ただろう船の軌跡が残っている。

(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-07 17:11 | スタッフのつぶやき | Comments(0)
10月15日からスタートした、花巻市東町の冊子づくりWSの、第2回が11月8日(火)の18:30から開催されました!

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東町では、何かみんなで集まってひとつのものを作り上げたい!という想いがあり、それでは由緒ある東町のことを冊子にしてみようということで、いわセンのお手伝いが始まりました。

第1回目では、そもそもどんな内容のものを作るのか、冊子と言ってもどんなタイプの冊子にするのかを、班に分かれて検討してもらいました。

その結果、東町にまつわるものを、歴史関係、人関係、食関係などテーマごとにわけ、それぞれで冊子を作ってはどうかということになりました。

今回の第2回目のWSでは、テーマごとに班に分かれ、それぞれでどんな内容のものを載せていきたいかを詳しく検討してもらいました。

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思い入れも強い方が多く、熱心に発表されていました。

検討の結果、東町のランドマーク的な「御旅屋」を検討するチームからは、由来や歴史、活用方法、またそこでみんなで遊んだ思い出などを載せる案が出てきました。

東町の行事を検討するチームからは、春夏秋冬それぞれの行事の頭出しがなされました。

食を担当するチームからは、東町で食べられている食事がたくさんあげられていました。想像するだけでお腹がすいてきます。

あとは、東町の遊びをメインに検討するチームがあり、室内でした遊び、季節ごとの遊び、東町の自然や街並み全部を使った遊びなどが出されていました。
昔は子供達の声が町中から聞こえていたんだなとわかるようなものばかりでした。

次回以降は、これらのコンテンツを具体的にどのようなレイアウトで作っていくかの検討を行います。
慣れない作業ですが、材料はとってもたくさんある地区ですので、完成まで頑張りましょう!

もちろん、完成させることだけが目的ではなく、こうやってひとつのものをみんなで作り上げていくことで、地域の力が強まります。
これを足掛かりに、何かあれば老若男女みんなで集まれる地域づくりをしていければ良いですね。


<余談>
会のあと、遊びの中のひとつで闘球板?というものが公民館の奥から出てきました!
これでよく遊んだそうです。

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地域の方々は上手なんですよね~

木の駒に指を入れて、弾いて遊ぶようです。ビリヤードに近いとか。

(吉村)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-06 11:24 | 花巻市東町 | Comments(0)
紫波町の水分地区で続いているまちづくりWS「水分まちづくりの会」の第4回目が、10月25日に開催されました。

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この地区はいわセンがいつもお手伝いしている地区と比べて、かなり都会!です。
子供も何十人もいますが、それでも「子供が少なくなって…」とかなり危機意識の高い地区でもあります。
参加者も、いつもたくさん来て頂いています。

まずは、資料を見ながら、第3回目までのふりかえり。
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第1回では、いわセンから事例の紹介と、グループに判れて水分の良い所、悪い所を出し合ってもらいました。
第2回では、水分のお宝探しとして、グループに分かれて現地点検を。
第3回では、第2回で出たお宝の改善策を話し合いました。

今回のこの第4回では、これまでの検討だけにとらわれず、自由な視点でまちづくりのアイディア出しを行なってもらいました。

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地図を見ながら熱心にアイディア出し。

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自由なアイディア出しということで、みなさんの顔も心なしかほがらか。

検討の後は、みんなで発表しあいました。
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主な結果はこんな感じです。
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「梅のお花見をやろう!」「冬まつりをやろう!」など四季を意識したイベントや、きれいな水を活かして「わさび田を作るわさび田計画」、地区のシンボル的な東根山を活用したイベントなども出てきました。

またある班では、キャッチフレーズを「東洋のオアシス」として、夢は大きく!でアイディア出しされていました。
「足湯をいろんなところに作って周知していこう!」など地域の資源を生かして観光客を倍増させたいというお話も出ていました。

面白いものでは、「ホラ吹き大会をやりたい」、「ご当地ソングの大会をやってみる」などのアイディアもありました。

これらがひとつずつでも実現していければ、とっても楽しい水分になるのではないでしょうか。

水分は、神社もたくさんありますし、自然資源も豊富、温泉施設や東根山、きれいな水もあると、お宝がたくさんあります。
みんなで手分けして、やっていけるよう、いわセンもしっかりお手伝いしたいなと思って帰ってきました。

次回は実践に向けてより具体的に、どのアイディア、改善策が水分にとって重要か、また実現可能性はどうなのか、などを詰めていく会となります。

(吉村)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-12-02 18:00 | 紫波町水分 | Comments(0)