NPOいわて地域づくり支援センター


by iwasen_icsc_2005
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 8月から始めて、毎月1回、浮田から新鮮野菜を軽トラに積んで、崎浜に持って行って販売をしています。
 毎回、仮設住宅と集落の中心(津波がきたとこ)の2か所で販売をしていますが、この日はあいにくの雨。仮設のほうは、急きょ集会室をお借りし、もう1か所は公民館の中で行いました。
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 雨のために、訪れる人は前回よりはやや少なかったものの、おばあちゃん一人で大根を5本買ったり、白菜を5つ買ったり、一人あたりの購入量が増えていて、「待ってくれているんだなあ」と有難く思いました。
 「これどうやってたべるの?」「お饅頭はもうないの?」
 浮田の人に語りかける言葉も増えて、交流の深まりを感じます。
 次回は11月。野菜も今が最盛期で、11月はぎりぎり。今年度のふるさと市は11月で終わりです。
 楽しみに、待っていてくださいね~。
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-30 04:47 | 崎浜と浮田 | Comments(0)
 当センターは、県内各地の公共交通の活性化や再生のお手伝いもさせていただいています。
 今回は、北上の取り組みをご紹介。

 北上市では、平成18年ごろから国の補助を活用して市内の公共交通の見直しを進めてきました。平成21年度には独自に「北上市公共交通ビジョン」を策定、平成22年度には計画を策定、今年度はいよいよ計画の実現に取り組んでいます。その取り組みの大きな1歩として、10月から北上市の市街地にある4つのバス停(往復で数えると8つ)を「まちなかバスターミナル」として思い切って2つに集約させました。これによって、北上市外に来る場合はひとつのバス停で降り、帰るときもひとつのバス停で待っていれば帰れるようになります。また、市街(さくら野周辺)から駅に行きたい場合、これまで8つのバス停に分散させていたのを一つにするので5分間隔より短い間隔でばんばんとバスが出ることになりました。

 しかし!バス停を変えるのは、これまで利用してきた方には大変な混乱を招くことになります。
 そのために、変更した日から「まちなか案内人」を配置し、直接、利用者の方に説明してもらうことにしました。
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 ポップなピンクのジャケットが、目立ってかわいい・・・。
 シルバー人材センターにご協力をいただき、大変熱心に取り組んでいただきました。
 およそ1カ月間、最初は2つのバス停に2名ずつ、後半は1名ずつ1日中案内いただきました。

 ついでに、バス停の表示も見直しています。バス停上部のエメラルドグリーン?浅黄色?駅やまちなかのバス停はすべてこのカラーに変身しています。
 また、問題は、バス停の位置が変わったこと以外に、8つのバス停が2つに集約されたので、バスの時刻数も大幅に増えたため、バスの時刻表を工夫はしたのですが、文字が小さくなり、大不評!これについては改善の余地がありかもしれません。

 2つの「まちなかターミナル」はさくら野の東西両サイドにひとつずつ立っています。これから、さくら野さんにも協力をしていただいて、さくら野の中に「バス待合スペース」ができ、そこにバスが通過したかどうかの発着表示板(液晶パネル)が登場予定です!
 これは、北上バージョンともいうべきものが鋭意開発中です。こちらも、要チェックです。
 11月28日から運用開始なので、その時にまた、ご紹介します!
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 今は、不便を強いているかもしれませんが、少し長い目で見れば「使いやすいバス」「まちづくりとバス」になると信じて、みんなで頑張ってます! 北上のバスとまちに大注目です!!
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-26 03:26 | 公共交通づくり | Comments(0)
10月22日は、岩手大学の学祭でした。

西和賀町湯ノ沢地区では、大学で地域づくりのお手伝いをしているということで、岩手大学学祭のブースをひとつ借りて実際に販売を行いました。地域づくりのひとつの形でもある特産品の販売を実践する場でもあります。

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みなさん準備万端で、おそろいのウィンドブレーカーに袖を通し、張り切って販売開始です!

販売したものは
・ミズのこぶの和え物
・お菓子の天ぷら
・わらび
・おからのお団子

など、美味しそうなものばかり!(つまみぐいを多々させて頂きました。どれも美味♪)

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あいにくの空模様のうえ、テントの位置も恵まれずでしたが、たくさんの方にお買い上げいただきました!

個人的には、どこの店舗よりもしっかり「お店」でした。
かっちゃん(母ちゃん)パワーで客引きもばっちり。

結局、売り切れになる商品も出てきて大盛況でした。
わらびそのままなどの、学生になじみの薄い品物に関しては、残念ながら残ってしまったようですが、それもこれも雨と場所のせいです。

お手伝いしたこちらも、もっとこうしてあげれば良かったと反省する事も多々ありましたが、一緒に同行されていた役場の方からは、「おからボールをB級グルメに登録するか~」なんてな話も出てきているとの話も聞きました。
みなさん前向きで凄いです!

一歩ずつ実践を積み重ねることが、きっと大きな力になります!

雨の中、みなさんお疲れさまでした。

(吉村)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-21 18:39 | 西和賀町湯之沢 | Comments(0)
北上市の地域づくり講座の第2回目が北上オフィスプラザで行われました。

前回は講義形式で、意見の交換などがしにくい雰囲気となっていましたが、今回は最初からイスを丸く並べた形式で、みなさんのお話を聞きやすい形ですすめました。
今回も沢山の方にご参加頂きました。

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今回は、まず各地区の方から進捗状況の報告をして頂きました。

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市の補助金に応募して資金を確保して行ったというお話、郷土芸能に特化した事業を進めているというお話、既存の住民と集合住宅の住民との共存共栄事業は難しいが進めたいというお話、話は出ているが実際にやっていけるのかわからない事業があるというお話など、地区ごとに様々な状態のご報告を頂きました。

その後、それらの不安や課題などを踏まえて、当センターの代表理事広田純一教授から、それぞれの課題についての解決策の1例をご紹介していきました。

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主な内容としては、
・人材がいない
 →役割を与えていく、実動部隊の組織化をはかるなど
・住民意識がバラバラ
 →実践を通じてでないと意識は形成されない、時には事業を縮小見直ししても大丈夫など
・組織体制について
 →現行メンバーで見直し議論をしっかりとすることなど
・役員が変わってしまった
 →引き継ぎを丁寧になど
・作業日程の確保が難しい
 →年間を通じた計画が必要、場合によっては既存行事の見直しも視野に入れるなど
・財源がない
 →実現可能な規模に見直す方法、市や国、県の事業などに応募して外から金銭を得る方法など
・常に不安
 →楽しんでやるという姿勢が重要、無理に完璧を求めないなど

各地区の状況によって対応は全く異なってきますし、実際にはもっと色々な解決策がありますが、以上のようなお話をしました。

その後、事業が活発に進んでいるとみられる4地区から、事業内容について詳しく発表して頂きました。
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それぞれ、
・地区内外の地場産品や特産品を販売することで交流の場をつくるという「青空市事業」(立花地区)
・カップルを作ることを目的とした婚活事業「ハッピーカップル事業」(更木地区)
・産直市をやりたいという意見を実現化させた「あいさり産直市事業」(相去地区)
・市の中でも自然資源が多くある地区のため、その資源を守ろうという「環境整備事業」(和賀地区)

以上の事業について発表してもらいました。

みなさん積極的に事業を展開されていて、とてもおもしろい事業ばかりでした。
それぞれで質疑の場が設けられましたが、その中では、

「それならうちの○○を利用してもらいたい」
「うちの場合はこうやって進めた」
「その事業はうちの地区でもやっていきたい」

など、各地区での意見交換が活発に行われました。
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最後は、皆さんから出たお話をまとめた総括を常務理事の若菜よりお話ししました。
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みなさん、実践されているからこその不安や課題などにぶつかられている事が多く、とても大変だという意見も多く見られました。

ですが、最後に広田教授より
「1年目は何事も初めてで、大変だと思う。実際に実施していくということで試行錯誤もある。でも、北上の場合はこういう場があるのは良いこと。地区によって様々で同じようにはいかないが、情報交換をしながら、やれることからやっていきましょう」と締めがありました。

当日の感想には、
・会の日程が厳しかった。
・各地区の報告は書面だけで良いのでは?
・会議の時間が長すぎた
という会議についてのご意見もありましたが、

・何とか目玉になる事業を作り出したいが、あまり広がらない。
・住民のなかで参加する人間が偏ってしまっているのをどうにかしたい。
・外部から資金を獲得したが、そのため事業の縮小見直しが容易にできず無理をせざるを得ません。
など、事業実施に関する切実なご相談もありました。

・各地区の事例発表が大変参考になったので、次回も入れてほしい。
・実施に向けての苦労や失敗話を聞くと参考になります。
・地域づくりは大変でもあるが、より良い町にしていかなければならない。
などの前向きなご意見も見られて、大変頼もしく感じました。

みなさんまた一歩進まれているのだろうと、すごいなぁと思いながら参加させて頂いています。
次回は年の明けた1月に開催予定です。

(吉村)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-21 18:15 | 北上地域づくり講座 | Comments(0)
北上市では、各地区に地域づくりの推進に必要な技術等を習得してもらい、今後の地域づくりがより活性化するようにと、地域づくり講座を開催する事業をおこなっていて、わがNPOで受託しすすめています。

基本的には当センターの代表理事で岩手大学農学部の広田純一教授が北上市に赴き、みなさんと一緒に考えていくという形で進んでいます。

前年度は、各地区で実施する事業のアクションプランの策定まで進めていて、今年は実際に実践に入っています。

そのような状況で9月20日(火)に、今年度としては第1回の地域づくり講座が開催されました。

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日本現代詩歌文学館の講堂で開催し、たくさんの方にご参加いただきました。

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年度もまたぎ、役員が変わってしまった地区もあるということで、第1回目は「地域づくりとは?」という基本的なことを知ってもらうことをメインに、事例を交えてお話ししました。

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主な内容は
・地域づくりとは何か?
・地域計画はなぜ重要か?
・地域計画の構成
・地域計画をどのように実行するか?
・西和賀町小繋沢地区の事例紹介
などです。

参加された皆さんからは

・腹をくくる強い意思を持ち続けることが大事という話が印象に残った。
・地域づくりの手順が少しわかった気がする。
・実践することの難しさがある。

などの感想が出されました。

この講座に参加されている各地区の方々は、実際にもう実践活動に入られている地区がほとんどです。

今回は講義形式だったため、活発な意見交換の場・・・というわけではありませんでしたが、実践されているからこその苦労や意見など、第2回以降で議論、検討していく予定です。

(吉村)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-21 17:21 | 北上地域づくり講座 | Comments(0)
 東日本大震災津波後、仮設住宅が決まるまで、陸前高田市の被災者の方100名ほどの方が、西和賀町で内陸避難生活を4か月(4月~7月まで)ほど暮らしました。その時、西和賀町大野集落の方が励ましの活動として、田んぼを提供し、田植えイベント行ったとのこと。
 今回は、その時の稲が立派に(?)成長したということで、稲刈りツアーを行いました。県の補助もいただいて、バスを仕立てて、懐かしい温泉旅館での1泊ツアーです。
 春にみんなで植えた田んぼが、今はすっかり刈り入れ時です。バインダーで刈り取り、はせ掛けをする予定でした。
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 朝7時ごろ陸前高田を出発して、10時過ぎに西和賀町に到着。しかし、この日はなぜか早朝から大雨。残念ながら田んぼはぬかるんで、作業は中止となりました。(残念)
 で、急きょ、栗拾い(笑)
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 今年は、栗が豊作のようです。この栗は、山栗ではなく、大野の集落の幹事の方の栗ですが、こんなこともあろうかと栗を拾わずにとっておいたとか。10人以上拾ってもとりかねるような量でした。
 稲刈りより、好評だったかも・・・(笑)。 
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 栗拾いの後は、大野集落の公民館に移動して、交流バーベキューの準備です。その前に、しばしの歓談。陸前高田の方もいろんなところから集まった方々でしたので、ここで会うのが久しぶりな方も。西和賀に移り住んだ方もいるので、話に花が咲きました。
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 しかし、女性陣は自らバーベキューの準備で大忙し。お客様扱いしないのが大野流。春の田植えの時も、結局ほとんど陸前高田の方々が積極的に取り組んだのが、好評だったとか。
 陸前高田の方々の結束というか、まとまりの良さは、本当に脱帽です。海の方の気質なのか、同じ釜の飯を4カ月食べたせいなのか、本当に大きな家族のような絆を感じます。何をやるにも手際がいい。
 大野のお母さんたちと忙しく準備です。
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 いよいよバーベキューの開始です。雨も上がり、無事に乾杯。
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 陸前高田から、採れたてのサンマも届き、すっかり満腹。誰が大野の方で、誰が陸前高田の方か、なんだか見分けがつきませんね。
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 最後に、陸前高田の幹事さんから締めのあいさつです。
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 お互いさまの交流が、これからも無理なくゆるりと続くといいなと感じました。また西和賀に来てくださいね。
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-21 02:12 | 東日本災害復旧&復興 | Comments(0)

地元学開催 (9月19日)

 川井村から遠野に抜ける国道340号線沿いに位置する美しい山村、小国で地元学(集落点検、お宝さがし)を行いました。小国集落では、市の補助を受けて、今年度地域づくりビジョンを策定する予定で、地元学は、そのビジョンづくりから実践へつなげるために、みんなでまずは集落の現状をみようということが狙いです。
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 午前中、班に分かれて集落を回ります。出発する前に、お宝探しのポイントや今日の進め方の説明を聞きます。
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 いよいよ出発・・ですが、私は居残りなので、歩いている風景は今回撮れず・・・。お土産を一つ。この実は、何のみかわからない、ということで持って帰ってきたものですが、誰も分からず。不思議な実、ってことで。でも、とてもかわいい実ですね。
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 午前中2時間ほど歩き、公民館に戻ってきたらお昼です。地域の方が、暖かい豚汁を作ってくれました。歩いた感想でわいわいとにぎやかなお昼です。
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 午後は、午前中に見つけてきたお宝の整理、記録づくりです。道具はたくさんです。みんなで手分けして作業をすることも大切です~。
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 最後には、それぞれとっておきのお宝の紹介です。小国は歴史のある集落なので、すごくいろいろと見つかりました。遠野物語にも出てきたお家とか。広田先生は、集落まわりを歩くともっといろいろ出てきそう、とのこと。
 今後は、見つけてきたお宝の改善活用策の検討、ゆめがたりをやって、みんなで実践できることを見つけていく作業を続けます。
 きらりと光る小国の魅力、みんなでもっと輝かせられる実践メニューが見つかるといいな。
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-19 06:03 | 宮古市川井の小国 | Comments(1)
 津波の被害を受けた三陸町崎浜集落は、集落が独自に復興会議を立ち上げ、復興に向けて、自分たちで取り組むべきことの模索を始めています。
 一番の課題は、住宅の再建ですが、家を失った世帯の中には、新しく住宅ローンを組んで家を建てるという選択をしない世帯も出てくることが予想されるため、会議では、公営住宅の建設を市に要望して行こうという意見がでており、さらには高齢化が進むことが予想されることから単に集合アパートではなく、ケア付きの公営住宅にしてもらいたいという意見が出ています。
 そこで、この日、花巻市東和町の商店街に建設中の「こっぽら土澤」の視察に行きました。
 「こっぽら土澤」は「普通のマンションやアパートとは違います。入居者や隣り近所の方々がほどよい人間関係の中で絆を保ち、互いに支えあいながら暮らす住居」として建設され、今年10月に完成しました。
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 4階建ての1階には、ヘルパーさんなどの詰所、2階には店舗やお総菜やさん、3階、4階は賃貸アパートや分譲アパートが入っています。お総菜やさんは、「今日はご飯を作るのが面倒だなあ」という時に利用できるほか、働く場所としても機能します。
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 部屋は一人暮らしや二人暮らしに適した間取りになっていて、各フロアーには、共有スペースがあったりする様子を見てきました。
 崎浜の人にとっては、予想よりやや規模が大きかったようですが、実際に見ることができて、より具体的にイメージできるようになりました。
 これからの崎浜にとって必要な集合住宅を、これからみんなで描いていくことになります。
 こっぽらのみなさま、ご協力をありがとうございました。(こっぽら土澤のHP http://www.nagayagurashi.com/)
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-15 22:11 | 東日本災害復旧&復興 | Comments(0)
 住民による公園の再整備検討がいよいよ大詰めになってきました。
 これまで5つの班で検討してきた平面図を、ひとつの案に絞り込んでいく作業を進めていますが、その過程で、いくつかの要素についての優先順位を班ごとにつけてもらい、発表してもらう作業を行いました。
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 作業がしやすいように、それぞれの要素(フェンス、花壇など)とそのランクをカードにして、カードには整備費用も書き込み、全体の予算内に収まるように、優先順位をつけてもらう作業を行いました。今夜も、子供たちが大活躍でした。
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 発表です。ひと班ずつ発表してもらい、第1位から並べていきます。
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 結果、ダスト舗装を全面にするというのが、どの班も第一位となり、次いで、水飲み場を整備するという意見となりました。この結論は、住民アンケート結果と同じで、基本の方向性はぶれずに行けることとなりました。
 次の作業として、企業の協力を模索しながら、設計図を市役所が描き、最終決定に進みます。その次は、住民が自ら施工する部分の検討が始まります!
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-15 21:48 | 盛岡市永井 | Comments(0)
 旧沢内村には、“豆ぬすみ”という風習があります。中秋の名月の日に、縁側に供えたお供え物を子供たちが月に替わってぬすむ、という風習です。この時期のお供え物としては、季節がら枝豆が多いせいでしょうか。
 西和賀町の若旗集落の地域づくりに、いわせんが関わるようになって4年目。新“豆ぬすみ”は今年で2年目になります。“新豆ぬすみ”は、かつて、子供が多かった時代には、子供たちはガキ大将を筆頭にして徒党を組んで豆を盛んにぬすみ合ったと、昔少年だったお父さんたちが飲み会の場で語ったのが、きっかけでした。今は、子供も少なくなったせいか、親が車で近所の家まで送り、さらにはほかの子供たちのために少し残していく余裕すらある…と昔日を嘆いていました。それならば、学生もつれてくるから、またみんなでぬすむような形にしよう!と。
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 最初に、夜7時、公民館に集まり、“豆ぬすみ”の風習のいわれを学び、チームに分かれて出発します。
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 若畑は農村です。街灯は沿道にはありますが、もちろん暗い。懐中電灯は必須です。
 また、昨年の反省を生かし、あらかじめ集落の皆さんには、縁側は薄暗くしておくことが通知されていましたので、昨年よりさらに暗い。私たちは分からなかったのですが、昨年は、みんなでやる1回目ということで、各家では気を利かせて縁側を明るく電気をつけていてくれた家が多かったようです。かつて少年だった人たちとしては、「それでは気分が盛り上がらない」という思いがあったみたいです。なるほど。
 小学1年生から参加していますが子供たちは元気元気。大人より先に駆けってお供えを探します。
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 お供えはこのような形です。素朴な、初秋の実りが並びます。中にはお神酒もあったりします。これは大人が担当です(笑)。昨年は、購入されたお菓子なども多かったような気がしますが、今年は素朴なものが多かったです。これも集落での便りがあったのかもしれないですね。(昨年あったメロンは今年はなかった…。今年は採れなかったのかなあ~。)
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 各チーム、ひとめぐりして再び公民館に集まります。そして今夜の戦利品を見せ合い、食べました。
 昨年も会った子供が少し成長しています。大きくなったねえ…。もはや久しぶりに会う親戚状態です。
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 おなか一杯に戦利品を食べて解散です。主催である若畑里づくり委員会の交流チームのチーム長からのあいさつで解散となりました。今年も、楽しかった~。
 今夜の思い出が、若畑の子供たちの記憶にいつまでも残りますように…。
(わかな)
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by iwasen_icsc_2005 | 2011-11-11 04:58 | 西和賀町若畑 | Comments(0)