里と海の復興交流事業が始まります。
2011年 05月 26日
5月21日、今回の震災で被災もあった崎浜に行き、これまで3年間交流を続けてきた花巻市東和町浮田地区との、今年度の交流事業の内容を詰めてきました。
崎浜公民館で、語らうGメン
今年度の復興交流事業は以下の事業に取り組む合意が整いました。
1)崎浜農園づくり(崎浜にある遊休農地で、みんなで盆花や大豆などをつくり、自家消費するほか販売にとりくむ)
2)海と里の特産品開発(秋鮭など漁業の復旧に合わせて、浮田の味噌と合わせて鮭の味噌漬けなどを試作し、販売に繋げる)
3)柿や椿など、今は使っていない自然資源を活用した商品開発
4)都会に住む出身者とのつながりづくり(季刊情報誌の発行から)
5)浮田との無理のない交流
今回は、崎浜側に事務局をつくってもらい、事務局人件費も事業でみていくことで、生活復旧や復興に向けた自ら体制をつくってもらうことも目的としています。今回うかがって、事務局の方も決まりました。
ちなみに、パソコンと通信機器は、いわて連携復興センターを通じて日本財団さんから提供を受けたものを設置予定。つながりって、すごいっす。
崎浜農園も決めてきました。
崎浜の集落が一望できるよいところです。実は石が多くて耕すのが大変とか、シカ対策が必要とか、いろいろありますが、見晴らしのよいこの場所のほうが、作業をしていても気持ちがよいだろうということでここに決定です。
Gメン、やる気に満ちています。「田畑なら、浮田に任せろ」
浮田から、耕運機もって来る予定。
崎浜と浮田は、続きだし、今がまた始まり。
地域づくりはずっとやってきたけど、今は本当になにをやっても、ひとつひとつの手間の大切さが心に沁みてます。
わかな
崎浜公民館で、語らうGメン
今年度の復興交流事業は以下の事業に取り組む合意が整いました。
1)崎浜農園づくり(崎浜にある遊休農地で、みんなで盆花や大豆などをつくり、自家消費するほか販売にとりくむ)
2)海と里の特産品開発(秋鮭など漁業の復旧に合わせて、浮田の味噌と合わせて鮭の味噌漬けなどを試作し、販売に繋げる)
3)柿や椿など、今は使っていない自然資源を活用した商品開発
4)都会に住む出身者とのつながりづくり(季刊情報誌の発行から)
5)浮田との無理のない交流
今回は、崎浜側に事務局をつくってもらい、事務局人件費も事業でみていくことで、生活復旧や復興に向けた自ら体制をつくってもらうことも目的としています。今回うかがって、事務局の方も決まりました。
ちなみに、パソコンと通信機器は、いわて連携復興センターを通じて日本財団さんから提供を受けたものを設置予定。つながりって、すごいっす。
崎浜農園も決めてきました。
崎浜の集落が一望できるよいところです。実は石が多くて耕すのが大変とか、シカ対策が必要とか、いろいろありますが、見晴らしのよいこの場所のほうが、作業をしていても気持ちがよいだろうということでここに決定です。
Gメン、やる気に満ちています。「田畑なら、浮田に任せろ」
浮田から、耕運機もって来る予定。
崎浜と浮田は、続きだし、今がまた始まり。
地域づくりはずっとやってきたけど、今は本当になにをやっても、ひとつひとつの手間の大切さが心に沁みてます。
わかな
by Iwasen_icsc_2005
| 2011-05-26 12:47
| 東日本災害復旧&復興